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 雪桜【投稿者:GF長官さん
 メーカー名:D.O.
 発売日:2003/11/28
 メーカーホームページ:
http://www.do-game.co.jp/        評価:B−(65点)
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  当サイト常連のGF長官さんからレビューを頂きました。ありがとうございます!
  私の書いたレビューと比較対照しながらお読み頂くと,
  本作についてより客観的に判断が下せるのではないかと思います。


この11月27,28とアキバが祭と化す、異常日。
勿論、私としても色々欲しいゲームは多い。
しかし、その他にもアニメが・・・
特にフルメタルパニック?ふもっふのDVDと発売日が重なったのも痛い。
さらには、どうも最近サウンドカードの調子が悪い。
結局、サウンドカードと、雪桜(ゲーム屋で働く友人に以来済)、
ふもっふのDVDしか予算的に買えなかったのだが、
さて前作「れすとあ」で北側シナリオの出来のよさに今回も期待して買った今作は如何に?

【システム】A−
ホイール対応のバックログといい、音声再再生出来るところといい、良作の要点は抑えてます。
ただ、オプションメニューのレイアウトデザインがこの間出たトラヴュランスの「ふくらみかけ2」と
全く一緒なのはなぜ?
同じαROMプロテクトという所しか共通点が見出せないのですが。
主人公も一部だけですが音声入ってますし、フルボイスというのはいいですね。
セーブ領域も十分ありますし、メッセージウィンドウも機能的ですっきり。
ただ時間経過が非常にわかりにくいのが、なんともはや・・・
某ヒロインのEDでは突然数年後に飛ばされますし。
そこなんかは時間経過に気づくまで( ゚Д゚)ポカーンでしたから。
後、CDレスプレイは不可です。前述しましたがαROMのプロテクトかかってますんで
ゲーム前の起動チェックがあります。
後、手放しプレイもウィンドウがアクティブでないと駄目な点は困りました。
いつもチャットしたり、レポート書いたりしながら読んでいることが多いので辛いですね。

【音楽】C+
なんか違和感ありました。
雪国という設定上いつも通りの普通の曲では雰囲気的に一寸違和感あります。
効果音(特に黒電話)や周辺音に関しては結構しっかり作りこまれてます。
電車の音、雪の上を歩く音、ドアの音、窓を叩く音、雪が落ちる音等、
とにかくストーリー上出てくる音はほぼ入ってます。これは音響さんに拍手ですね。
ただ一つこの作品最大の問題が主題歌。これが私的に大きなマイナス要因でした。
デモムービーの時からすごく気になっていたんですが、折角いいシナリオ、いい絵を揃えても
その顔となる主題歌があまりにもチープすぎます。
実際友人にはI'veのKOTOKOが主題歌歌ってるってだけで、
そのゲームの内容に関係なく(例えどんな地雷だとしても)
買う奴はいますし、その点についてはプロモーション上大きなマイナスとなってます。
とりあえず紅白の酒井紀子ばりの声量と音程外しかけの歌は勘弁して欲しかったです。

【音声】B+
音声は期間を空けて取ったんでしょうか?
最初のほうと中盤以降でその演技に大きな隔たりがあるように思えます。
特に掛け合いのシーンですが序盤ぎこちなさがありありと出てますが、
後半になるとテンポが合ってきます。
これはもしかしたら自分の気のせいだけなのかもしれませんが。

【絵】B+
立ち絵とイベント絵に差がありすぎです。
立ち絵は表情も服装もバリエーションはあるんですが、いかんせんその完成度レベルがマチマチ。
特に美咲などはただのデヴ?というような立ち絵もあってちょっとゲンナリです。
しかし、イベント絵は完成度が非常に高いです。
塗り、背景ともにしっかりと書き込まれている絵が多いです。
一人あたりの枚数はそんなに多くないですが、これだけヒロインいるので問題ないですね。
デフォルメ絵などもテキトーでは無くしっかり作ってありました。
ここまでやってくれるとやるほうとしても感動ですね。

【エロ】A
純愛系でここまで色々なシチュで
それなりに回数をこなし且つバランスよく消化しているゲームも久しぶりですね。
一人一人、一回毎に毎回違うシチュで、
しかも付け足しでは無く違和感なくHを入れているシナリオは流石です。
まぁ元々Hシーン目的でこういうゲームを買っているわけではない(Д`(⊂私としては、
こういう自然にシナリオに溶け込んでいるHというのは読んでいて楽しいです。

【シナリオ】A
いやぁ流石ですね。シナリオはとにかく面白いです。
あまり重いテーマを盛り込まなかったのが大きいとはいえ、笑わせてもらいました。
どーやら北側氏はアニメにも造詣が深いらしく、
過去からつい最近のまでかなりの量のパロディネタが入ってました。
少なくともネタがわかれば笑いを絶やさずにプレイできること請け合いです。
ただし、前回よりも狙いすぎて滑っているところが無きにしも非ずでしたが。
あと、とにかくシナリオを読んでいるだけでは時間経過がわかりづらいです。
夜が明けたら次の日なのかそれとも数日後なのかってのがわからないシーンは多々ありましたし、
前述しましたが、某ヒロインのEDでは突然主人公がレポートに追われていて、
やっているこっちとしては状況が把握できず( ゚Д゚)ポカーンだったり。

【結論】A−
主題歌を除く全ての面において高いレベルでまとまった純愛系の良作。
ただ、やはり評価がギャグによるシナリオの面白さになってしまうので、
「とらいあんぐるハート」シリーズや「明日の雪之丞」などに比べてイマイチ印象に残らないのも事実。
まぁこれらの作品は完成度が高すぎて比較対象にするのは可哀想ではありますが、
折角最近は毎回高レベルの良作を世に送り出しているD.O.なんですから
さらなる高みを目指していただきたいですね。

お気に入りキャラ:玲。なんかいいんですよ。あの不器用さといい、言動といい、レストアの某人物に重なりますよね。最近ああいうタイプに弱いみたいなんですが歳かなぁ? 



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